秒速FAXの口コミ評判!送信方法や秒速FAXPlusの使い方は?料金比較と解約方法も解説
比較ランキングで4位にランクインした、秒速FAX。
もとはtoonesと言うサービスだったものですが、名前が変わりました。
このページでは、秒速ファックスの
- 実際に利用した方の口コミ評判
- 料金
- 使い方と送信方法
- 解約方法
- 海外で使用できるのか?
などを、検証していきます!
気になっている方の参考になるようなページを目指しますね。
目次
秒速FAXの口コミ評判紹介!
では、最初に秒速FAXを使った人の口コミ・評判を紹介していきます。
秒速FAXの良い口コミ
口コミ@
秒速FAXは、送信と受信ではっきりわかれているのが良いです。
特に送信専用の「秒速FAX」は、初期費用も月額料金も一切かかりません!
送信に使った分だけ払えば良いんです。
とりあえず登録だけでもしておけばいつでも送信に使えるので、結構知人にすすめています。
【34歳 男性 編集】
口コミA
秒速FAXは、300件も一斉送信出来るので重宝しています。
私の会社では1度に100件以上一斉送信する必要があるので、とても助かります。
他社では2桁ぐらいしか一斉送信できないので、迷わず秒速FAXを選びました。
おなじ業種の会社さんにすすめたいですね。
大きい会社にも良いんじゃないかな?
【28歳 女性 通販関係】
口コミB
秒速FAXを導入してから仕事がとてもスムーズです。
出先で「FAX見てくれました?」なんて電話をもらっても、スマホで内容を確認できるのでとても便利です。
秒速FAXを使って良かったです。
【42歳 男性 自営業】
秒速FAXの悪い口コミは?
口コミC
秒速FAXは高い!です。
ベーシックプランを契約しているのですが、送信の際の単価が他のFAXサービスと比べて高いので、サービスを変えようかどうしようかと迷っています。
最初によく比較しておけばよかったですかね…。
【31歳 男性】
口コミD
秒速FAXは便利で使いやすいんですが、海外への送信が出来ないのが難点です。
取引先のうち、FAXが出来る相手と出来ない相手があって不便です。
ほかでは多分海外に送れるところありますよね?
私の会社では上司が導入したので、もっと調べてから導入すればいいのに…、と会社の上層部には思ってます。
【24歳 女性 企画】
口コミE
秒速FAXは、大量にFAXを利用する人向けのサービスだと思います。
送信のみのプランを契約しているのですが、使用料の少ない場合は単価が高くなります。
利用が少ないと単価は高いですよ。
大きい会社とかはいいかもしれませんね。
【33歳 男性 建築事務所】
口コミをまとめると…
口コミ・感想を寄せて下さった皆さんありがとうございます!
秒速FAXの口コミを見てみると、
→送信の単価が高い
→海外に送れないのが不便
といった声はありますが、基本的に多くの方が満足されているようです。
秒速FAXは、一斉送信の件数の多さが他社より優れていますね。
口コミにもありましたが、1度の送信で同時送信出来るのは最大300件まで。
取引先にファックスでDMを出すような会社にもおすすめです。
「送信件数以外の要素でも他社と比べてみたい!」
と言う方は最初のページの比較表を読んでみて下さい♪
安さや使いやすさ、使用出来るfax番号なども調べて表にしています。
秒速FAXの料金を徹底解説!
続いて、秒速ファックスについてもっと詳しく解説していきます。
秒速FAXの2つのサービスとは?
秒速FAXには、送信専用の「秒速FAX」と、受信が可能な「秒速FAXPlus」の二つのサービスがあります。
どちらも、1ポイント1円の「Toonesポイント」を購入して利用する形になります。
秒速FAXの料金を解説!
秒速FAXは送信専用です。
受信機能はない為、FAX番号の取得はありません。
初期費用や月額料金も不要です。
FAXの送信にかかる料金は下記になります。
〜5,000枚 | 1枚あたり10円 |
---|---|
5,001〜10,000枚 | 1枚あたり9円 |
10,001〜50,000枚 | 1枚あたり8円 |
50,001枚以上 | 1枚あたり7円 |
送信ページ数に対する従量課金だけですから、料金がわかりやすいのがいいですね。
アカウントを開設してから実際に利用できるまで60秒程度と、思い立ったらすぐに利用できるのも便利です。
また、
日時を指定して予約送信できる
送信履歴データをCSV形式でダウンロードすることも出来る
と言ったメリットもあります。
配信状況の確認も簡単にできますから、「あそこにFAX送ったかな?」という時でもすぐに把握することが可能です。
その他、
- 3,000件までの一斉送信
- 番号非通知での送信
- 送信に失敗した場合にエラーをメールで教えてくれる機能
など、たくさんの便利な機能が用意されています。
秒速FAXPlusの料金を解説!
秒速FAXPlusは、FAXを受信できるサービスです。
送信の際は秒速FAXを利用するので、送受信が必要な方はこの2つを併用することになります。
初期費用1,100円以外は、プランごとに違います。
秒速FAXPlusは、初期設定に1,100円が必要。
その他にかかる料金は、プランごとに違います。
月額料金 | 受信単価 | |
---|---|---|
SOHOプラン | 520円 | 1枚あたり8円 |
ベーシックプラン | 840円 | 1枚あたり3円 |
ビジネスプラン | 1,030円 | 無料 |
各プランでこれらの料金がかかります。
1か月に受信する枚数を予測して、自分に適したプランを選べるのは大きなメリットと言えるでしょう。
秒速FAXPlusでプランを選ぶ基準とは?
料金体系が複数あると、どれがお得なのかわかりづらくなりますよね。
そこで計算してみました!
SOHOプランとビジネスプランの分かれ目
>>>スマホの方は横スクロールで表が見れます→→→
SOHOプラン | ビジネスプラン | |
---|---|---|
1ヶ月に60枚受信する場合 | 520円+8円×60枚=1,000円 | 1,030円 |
1ヶ月に65枚受信する場合 | 520円+8円×65枚=1,040円 | 1,030円 |
1ヶ月に70枚受信する場合 | 520円+8円×70枚=1,080円 | 1,030円 |
1ヶ月に受信する枚数が60枚の場合、SOHOプランが30円安いです。
ですが、65枚受信した段階で10円の差でビジネスプランが安くなるんです!
1ヶ月に65枚以上FAXを受信する方は、ビジネスプランがおすすめです。
ベーシックプランとビジネスプランの分かれ目
>>>スマホの方は横スクロールで表が見れます→→→
ベーシックプラン | ビジネスプラン | |
---|---|---|
1ヶ月に60枚受信する場合 | 840円+3円×60枚=1,020円 | 1,030円 |
1ヶ月に65枚受信する場合 | 840円+3円×65枚=1,035円 | 1,030円 |
次に、ベーシックプランとビジネスプランを比較してみました。
1ヶ月に受信する枚数が60枚の場合、ベーシックプランが10円安いです。
65枚受信した段階で、ビジネスプランが5円安くなります。
ですが、60枚までの受信価格はベーシックプランよりSOHOプランの方が安い…。
つまり、
と言う事になります!
ただ、ベーシックプランはFAXをメール受信できるアドレスを3件まで登録する事が可能です。
複数のアドレスでFAX受信をしたい方はベーシックプラン・ビジネスプランを選びましょう。
ちなみに、ビジネスプランは20件が登録可能です。
秒速FAXとeFAXの料金を比較してみた
次に、秒速FAXPlusの各プランとeFAXの料金や特徴を比べてみたいと思います。
eFax | ||||
---|---|---|---|---|
初期費用 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
月額料金 | 1,980円 | 520円 | 840円 | 1,030円 |
送信料 |
月150枚まで無料! |
〜5,000枚:10円 |
〜5,000枚:10円 |
〜5,000枚:10円 |
受信料 |
月150枚まで無料! |
8円/1枚 | 3円/1枚 | 無料 |
月に50枚の送受信 | 1,980円 |
送信:50枚×10円 |
送信:50枚×10円 |
送信:50枚×10円
受信:1,030円 |
月に100枚の送受信 | 1,980円 |
送信:100枚×10円 |
送信:100枚×10円 |
送信:100枚×10円
受信:1,030円 |
月に1,000枚の送受信 |
送信:850枚×11円 |
送信:1000枚×10円 |
送信:1000枚×10円 |
送信:1000枚×10円
受信:1,030円 |
使用可能FAX番号 |
世界46カ国3,500都市、 |
IP 050 | IP 050 | IP 050 |
比較してみてわかるのは、
- 月に100枚程度送受信する場合は、eFAXがおすすめ
- 月に1000枚程度送受信する場合は、秒速FXPlus(ビジネスプラン)がおすすめ
と言うこと。
また、使用出来るFAX番号の違いなどもありますので、事業形態や送受信の規模によって選ぶのが良いと思います!
秒速FAXPlusのメリットは?
秒速FAXPlusのメリットは、1つの番号に2つの回線が割り当てられていること!
1度に2通のFAX受信も可能なので、通話中で受信できなくなる可能性を減らせるのは大きなメリットです。
その他にも
- メール通知機能
- 最大60日間閲覧できる受信履歴機能
- 外出先でもFAXの内容を確認できるメール通知機能
など便利な機能がたくさん用意されています。
スマートフォンでfaxを確認する際には、jfaxなど同じようにPDFビューアーがインストールされている必要があります。
以前は、使っているFAX番号をそのまま利用出来るナンバーポータビリティの制度もあったのですが、2021年現在は廃止になっています。
特徴的なメリットだっただけに残念です…。
秒速FAXの使い方と送信方法を解説!
次に、秒速FAXのアカウント解説や送信方法を調べて行きたいと思います。
秒速FAXのアカウント開設とログイン方法
秒速FAXを利用する際は、まずアカウントを作成します。
ホームページの「アカウント開設はこちら」の部分から進み、氏名、電話番号、メールアドレス、パスワードなどを入力していきます。
これが完了すると、メールアドレス宛にメールが届きます。
届いたメール中のURLをクリックする事で登録完了となります。
ログイン方法は、公式ホームページの右上メニューからログインIDとパスワードを入力すればok。
秒速ファックスも、シンプルなシステムでわかりやすいですね!
秒速FAXの送信方法
次に、送信方法を調べていきます!
まずは、秒速FAXを実際に使う前に、1ポイント1円のToonesポイントを購入する必要があります。
Myページにログインして、ポイントを買いましょう。
ポイント購入には、銀行振り込みとクレジットカード払いの二種類の決済方法が選べます。
最低決済額は200円になりますから、これが初期費用なようなものと言えるかもしれませんね。
実際にFAXを送信する際は、ブラウザを利用する方法と、メールから送信する方法の二つがあります。
ブラウザで送信する場合
ブラウザ送信の場合は、まずブラウザを開きます。
つづいて、FAXを送信したい先の番号を直接入力するか、事前に電話帳登録をしている場合は「電話帳から選ぶ」を選択し、送信する相手にチェックして「送信先に入力」をクリックします。
ここで送信日時を指定すれば、予約配信を設定することもできます。
次に、添付ファイルを選びます。
添付ファイルの形式は、基本的にPDFファイルが推奨されています。
ワードやエクセル、JPG、GIFなども添付する事は可能ですが、再現性が正確ではないので、秒速FAXでは利用は推奨されていないようですね。
送信する際のファイル容量は10M、25ページまでとなっています。
また、本文を入力する欄もありますが、これを入力するとそれも一枚分になってしまいます。
送付票を付けている場合は、本文はいらないでしょう。
最後に「FAX送信」ボタンを押して完了です。
ちなみに、ブラウザ送信に確認画面はないようです。
送信ボタンはしっかり確認しながら押したいですね…!
メールで送信する場合
つぎに、メールを利用して送る方法を紹介します。
メールFAX送信をする場合は、まずアカウントにログインして管理メニューの「送信アドレス管理画面」から「FAX送信用アドレス追加」に進み、送信アドレスを取得します。
そこに、送信元メールアドレスやメール通知の有無などを設定します。
ここまでの設定が完了したら、設定したメールのTo欄に先ほど取得した送信アドレスを入力し、Title欄に相手先の番号を入力します。
更に、メールに送信したいファイルを添付し、必要があれば本文にテキストを入力して通常のメールと同じように送信します。
このように、メールFAXでは普通のメールを送るのと同じ感覚でFAXを送信する事が出来ます。
ただし、メールはテキスト形式のみでHTML形式には対応していません。
また、添付ファイルは3つまで。
こちらも、ブラウザ送信と同じようにPDFファイルが推奨されています。
送信時のファイル容量もブラウザ送信と同じ10M、25ページまでです。
また、メール本文の文章には自動改行が適用されません。
少し面倒ですが、本文を入力する必要がある場合は1行40文字で改行しましょう。
秒速FAXPlus(受信)の使い方を解説!
続いて、秒速ファックスプラスの使用方法を紹介します。
アカウントを開設しよう
秒速FAXPlusを利用する際も、アカウントが必要になります。
秒速FAXを利用している人はそのアカウントを利用する事が出来ますが、秒速FAXPlusで初めて利用する方は新しくアカウントを作成しましょう。
次に、本人確認と住所確認が行われます。
他社でもありますが、これはFAX番号が犯罪に使われたりしないようにするために必要な処置のようですね。
ここで必要情報の登録と本人確認資料を提出することになります。
本人確認の資料は、スマートフォンなどでの画像による提出も可能です。
その後、住所確認書類が転送不要郵便で登録住所や本店所在地などに送られてきます。
秒速FAXPlusは、この本人確認と住所確認が終わってから使用可能となります!
秒速FAXPlusは思い立ってすぐ使える訳ではありません。
しっかりと時間をかけて導入する、という感じですね。
秒速ファックスPlusに必要なポイントとは?
秒速FAXPlusを利用する際は、秒速FAXと同じようにToonesポイントをチャージしなくてはいけません。
これも秒速FAXと同じですが、こちらでは契約時に4,000ポイント以上の残高が必要になります。
ここから月額使用料や従量制の料金が引き落とされていきます。
Toonesポイントを購入して申し込んだら、在庫から好きな番号を選択し、秒速FAXPlusが利用できるようになります。
秒速FAXPlusの送信・受信方法は?
秒速FAXPlusでは、送信は秒速FAXを使用し、受信の際は秒速FAXPlusを使用することになります。
同じアカウントのポイントを利用できますから、秒速FAXPlusを申し込めば秒速FAXも使用できるようになります。
送信方法は、前項の秒速FAXの送信方法を読んでみて下さい。
FAX受信については、先方からFAXが届いたら自動的にPDFファイルに変換されて受信されます。
ブラウザで確認することになりますが、メール通知機能をONにしておくと、そのデータが指定したメールアドレスに送信されます。
送信先のアドレスは、
- SOHOプランだと1個
- ベーシックプランで3個
- ビジネスプランだと20個
上記の数まで設定可能です。
受信履歴機能もあり!
秒速FAXPlusには、受信履歴機能という便利な機能もあります。
この履歴には、FAXを受信した日時、送信元番号、FAXのデータ、受信枚数がログとして最大100件、60日間保存されます。
CSVでダウンロード可能です。
期限や上限を超えると古いものから削除されてしまいますから、お仕事などで利用している方は定期的にダウンロードするのがオススメです。
秒速FAXは海外で使用出来る?
現在では、ビジネスのグローバル化が進んでいます。
それに対応して、eFaxやInterFAX、faximoなどの国外への送信が可能なインターネットファックスサービスも増えています。
ただ、残念ながら秒速FAXでは海外への送信を行うことは出来ません…!
秒速ファックスは海外からのFAXを受信する事は可能ですが、送信する事は不可能なんです。
海外の取引先が多い人には、他のnetfax会社を選びましょう。
秒速FAXの解約方法は?
次に、秒速FAXを解約する方法を紹介します。
秒速FAXの解約方法
秒速FAXを解約するには、マイページ上の解約申請ページから手続きをとります。
秒速FAXを利用するにはあらかじめ利用ポイントを購入しておく必要があるのですが、このポイントが利用料金などでマイナスになっている場合は解約が出来ないので注意しましょう。
ポイント残高などを気にする必要はありますが、インターネット上の手続きだけで解約が完了するのは嬉しいですね。
秒速FAXPlusの解約方法
秒速FAXPlusの解約に関しても同じで、マイページにログインした後、解約申請ページで解約手続きをとります。
こちらも利用ポイントが0以上である事が解約の条件になり、ポイントがあった場合も返金はされません。
秒速FAX・秒速FAXPlus、どちらを解約する場合も利用状況を確認しつつ、いつ解約をするかをあらかじめ考えておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
ここでは、秒速FAXと秒速FAXPlusの2つのサービスをまとめて紹介しました。
秒速ファックスは、送信専用と受信専用で分かれているのが特徴です。
毎月何枚位、どんな風に利用するのか、イメージ出来ている方にはプランなども選びやすいです。
ぜひ検討してみて下さい!