ネットFAX、添付画像の解像度について

インターネットFAXは、Eメールに添付する形で相手に送られます。対応しているファイル形式はPDFの他、オフィスソフトで使われるエクセルやワードやパワーポイントがあります。サービス提供会社にもよりますが、画像や写真ファイルのJPGやGIFという形式も対応しています。

 

 

 

インターネットFAXを利用している方の中には、FAXの送信に時間がかかってしまうので、使い勝手が良くないという意見もあるようです。とはいえ、この問題はファイルのスキャンをする際の解像度の設定を変更することで解消できるのです。

 

解像度はdpiという単位で表されるもので、1インチに対して入るピクセルの密度のことをいいます。解像度が低くなりますと、その分マス目の大きさが大きくなるため、角ばった画像となってしまいます。反対に解像度が高くなりますと、マス目の大きさが小さくなるため、より画像が鮮明になるのです。そのことから、より綺麗に画像が見えるようにするためには、より高い解像度が必要ということになります。

 

インターネットFAXの利用の際には、この解像度の設定が重要視されますので、送信する目的やファイルの内容に応じた設定をしたり、データの圧縮を行うようにして、相手に伝わりやすいバランスのFAXデータを作成することで、よりスムーズなやりとりとなるのです。
大抵のインターネットFAXの解像度の標準値は200X200dpiもしくは200X100dpiに設定されていますので、文字だけの原稿であればそのまま送信すれば問題ないでしょう。

 

JPGやGIFなどの画像データの場合、あらかじめ圧縮などをして元の解像度を下げるという方法もありますが、インターネットFAXの基本的なファイル形式であるPDFに変換を行っておくというのもひとつの方法です。

 

せっかくFAXデータを送ったにも関わらず相手に伝わらないというのであれば、送る価値も半減してしまいますので、ほんの少しの工夫を行うことで改善していきたいものです。